AIR TECH
暖房中に室外機から白い煙が出て、急に止まる…あれ、壊れてないんです

寒くなってくると、毎年決まって聞かれることがあります。
「暖房を使っていたら、外の室外機からもうもうと白い煙が出て、部屋の暖房も止まっちゃったんです。火事かと思って慌てました」
驚かれるのも無理はないのですが、これは故障でも火事でもありません。 エアコンが正常に働いている証拠です。理由が分かっていれば、そのまま待っていられる話なので、順に説明します。
白い煙の正体は、霜が溶けた湯気です
冬に暖房を使うとき、エアコンは外の空気から熱を集めて、それを部屋に運んでいます。 冷房の逆をやっているわけです。
熱を吸い取られた室外機は、外気よりもさらに冷たくなります。氷点下まで下がることも珍しくありません。そこに空気中の水分が触れると、室外機の裏側のフィンに霜がびっしり付きます。
霜が付いたままでは熱を集められないので、エアコンは自分で霜を溶かします。これが「霜取り運転」(デフロスト)です。一時的に冷房と同じ動きに切り替えて、室外機を温めて霜を溶かす。このとき溶けた水が湯気になって立ちのぼる——それが「白い煙」の正体です。
煙ではなく、湯気です。 近づいてみると、においもしませんし、熱くもありません。
部屋の暖房が止まるのも、同じ理由です
霜取りをしている間は、外から熱を集めることができません。そのまま室内機のファンを回すと、冷たい風が出てきてしまうので、機械のほうで止めています。
このとき、室内機のランプが点滅したり、「霜取り中」「準備中」と表示されたりする機種もあります。取扱説明書にもたいてい書かれています。
目安は5分から10分程度です。霜が溶ければ自動的に暖房に戻ります。何もしなくて大丈夫です。電源を入れ直したりリモコンを操作したりすると、かえって霜取りが中途半端で終わってしまうことがあるので、そのまま待つのがいちばんです。
外の気温が低くて湿気が多い日ほど霜が付きやすいので、冬のあいだに1時間に1回くらい起きるのはごく普通のことです。
ただし、こういうときは相談してください
正常な動きとはいえ、「明らかに多すぎる」「戻ってこない」という場合は、別の原因が隠れていることがあります。
霜取りが30分たっても終わらない。 溶かしきれていない可能性があります。室外機のまわりが雪や落ち葉でふさがれていないか、まず見てみてください。
霜取りの頻度が異常に多い。 15分おきに止まるようなら、冷媒の量が減っているか、室外機の熱交換器がホコリで目詰まりしていることがあります。
霜取りが終わっても暖房が効かない。 これは霜取りとは別の問題です。冷媒漏れや、部品のトラブルを疑います。
室外機の下が氷でせり上がっている。 溶けた水がその場で凍って、氷の山になっていることがあります。放置するとファンに当たって壊れます。
自分でできる対策
いちばん効くのは、室外機のまわりを空けておくことです。
背面と側面に10cm以上、前面(風の出る側)に20cm以上は空間がほしいところです。物置代わりに段ボールを置いていたり、自転車を立てかけていたり、というのは冬のあいだ特に効率を落とします。
それと、室外機に「雪よけ」のカバーを全面にかぶせないでください。 冬囲いのつもりで全体を覆ってしまうと、風の通り道がふさがって、かえって霜取りがうまくいきません。屋根状に上だけ覆うタイプなら問題ありません。
室外機の下の水はけも見ておいてください。溶けた水がたまる場所だと、そこが凍って氷になります。ブロックを1段かませて高さを取るだけで、かなり変わります。
迷ったときの目安
| こういうとき | どうするか |
|---|---|
| 5〜10分で暖房に戻る | 正常です。待ってください |
| 湯気が上がる | 正常です |
| 30分以上戻らない | ご相談ください |
| 15分おきに止まる | ご相談ください |
| 室外機の下が氷の山になっている | ご相談ください |
さいごに
「白い煙が出た」と聞いて心配になるのは当然だと思います。ただ、これはエアコンが寒さの中でちゃんと仕事をしている証拠なので、まずは落ち着いて時計を見てください。10分以内に戻れば、何も問題ありません。
冬に入る前に室外機まわりを一度見ておきたい、という場合は、静岡県東部(三島市・沼津市・清水町・長泉町・函南町・裾野市)で伺っています。年間契約の安心メンテナンスプランは、家庭用で年間12,000円〜です。フィルター清掃、室外機まわりの清掃確認、排水経路の詰まり確認、動作確認までを含みます。
GLOW Air Tech(株式会社ビッグハピネス) お電話:090-8182-2680 対応エリア:静岡県東部
この記事はAIが下書きし、GLOW Air Techの大堂が内容を確認して公開しています。